さぬき・うどんバーガー
ご当地バーガーも、
いろいろ各地でブームを起こしつつありますが、香川県のあなぶきエンタープライズが運営する、津田の松原サービスエリアでも新たに、さぬき・うどんバーガーを、2011年から発売を予定しています。本日、午前中に社内公募して、予選を通過してきた、6人の中から、最優秀者選考会が行われ、ローカルニュース番組、各局で今日夕方以降、報道されていました。優勝者は各メディアの発表にもありますとおり、同社が運営する倉敷美観地区の旅館くらしきの料理人、山邊氏の
「醤油うどんバーガー」です。香川県の地産地消にも通ずる、らりるれレタスや香川産の醤油もしっかりと用いて、しょうゆ味の独特の風味と食感がほどよく、飽きのこない、本格的なご当地グルメになりそうな予感がします。
うどんをバーガーにする・・・うどんという食材をうまく取り入れる・・・うどんの風味をとりいれる・・・まったくあらたな食感をつくりだし、うどんのイメージを残す・・・いろいろな発想があるとおもいますが、料理人のかたがたのクリエイティブな発想力のすごさが、このコンテストには凝縮されていました。
2010年、ご当地グルメ・・あるいはB級グルメとして、さまざまなカジュアルフーズが脚光を浴びましたが、庶民の食としての王道をゆく、さぬきうどんのDNAを継承する、あらたな逸品として、ぜひ来年の発売を心待ちにしたいと思います。
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