最近のトラックバック

フォト

Ji shop

  • Now on Sale
無料ブログはココログ

Live on Web

  • Ukulele Brogcast

Podcast


NEWS

  • NEWS

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

終戦の日に。

終戦記念日。
そして地方は旧盆の最終日、送り火という
行事をします。そして今日はその前に
ひさしぶりに、祖父の故郷である
笠岡の神島(こうのしま)というところに
お墓参りにいきました。

それこそ、風光明媚な
瀬戸内海の小島だったところです。
いまから40年ほど前なら、
船じゃないと渡れない場所。
しかも、大きな船は接岸できないので、
途中で、ちいさな「はしけ舟」に
乗り換える、、これが子供心には
すっごいスリリングでありました。

そんな神島も、橋がかかり、陸続きと
なってかなり経過しています。
しかしながら、むかしの小島の
面影もあり、それはそれは
静かでのどかな場所であります。

そんなところで私の祖父は
生まれ育ったわけです。
一番の働き盛りのときは
満州にわたり、満州鉄道の信号技師を
していたらしいです。今でいうところの
ITエンジニアなわけですな。。

もちろん、満州を云々するということは
あの戦争がもたらしたさまざまな悲劇を
忘れるわけにはいかないのですが、
ここでは、そのことはふれません。
いえるのは、その祖父がいたから、
今、私がここにいるということ、これも
まぎれもない事実。

祖父は昭和16年6月6日に
41歳で亡くなったと、お墓に
刻んでありました。

祖父の歳を
いまや超えてしまったわけで、
感慨深く不思議な思いです。
そら、子供たちも大きくなるわな。。。

そしてお盆も
毎年どおり、送り火をおこない、
また、仏様があちらにお帰りになるのを
見送ります。でも、またお彼岸に
かえってらっしゃるのね。。(笑)

今は亡き皆様は
この今の日本をどのように
ごらんになっていることでしょう。
もちろん、おっしゃりたいことも
つっこみどころも満載なこの世です。
あの世の声は聞こえるようで、聞こえない、
私たちは、気づきの鈍い、現世に
いるわけですから。

いえることは、
聞こえなくても、見えなくても、、
それを軽んじるのではなく、
聞こうとすること、見ようとすること、、
よい意味で
過去を振り返ることだと思います。

64回めの終戦の日も
送り火とともに過ぎていきました。
もう二度と同じような記念日は
必要ない。このことだけは、
次の世代の人たちも
真摯に意識してほしいと思います。心から。

2009年9月「ホスピタリティ創新塾セミナー」のお知らせ

さて、9月のホスピタリティ創新塾は、第一回創新塾副塾長でもいらした小岸氏の講演です。
テーマ: 日本と台湾におけるウェディングから、これからのウェディングを探る


Image001

講師:株式会社 ディアーズブレイン 
代表取締役小岸弘和
常に新しくて上質な価値をお客様に伝える立場からの、インターナショナルな視点を持ったお話は、大変魅力的な内容です。知識や見聞を高める為にも、有意義な時間を過ごしてみませんか。皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。

詳細は以下の通りとなりますので、ご確認の程、宜しくお願い致します。

続きを読む "2009年9月「ホスピタリティ創新塾セミナー」のお知らせ" »

そうでした、、、24年前のあの日

御巣鷹山日航機墜落事故
昨日、テレビニュースで、慰霊のために遺族の方々
が、山に登られている模様が映された。

残念なことに、
日常に追われ、すっかり忘れていたが
あっという間にあの日を思い出した。
事故後のしばらくの間、
毎日、毎日、かなしく切実なニュースが
流れていた。日本が誇るボーカリスト、
坂本九さんも亡くなった。
そして多くの命が散った。

あの事故のほんとうの原因と責任
果たして、誰もがすっきりとしているのか?
経済的なことだけでなく、
衝心への償い、、ほんとうに
できているのか、、
ここのところ、選挙前の政治家たちのアピール合戦と
多くのファンとお茶の間を裏切ったお薬芸能人と
そんなことばっかりに時間がとられ、
そうこうするうちに、
あちこちで自然災害に見舞われている。

この国は
ほんとうに、いま足元をきちんと
見据えているのか、ほんとうの意味で
生活に根ざした問題について、
みんなが真剣に考え取り組むという
あるべきことが軽んじられているのでは
ないのだろうか、、、
うまくいえない、、

事故にあわれた皆様の
魂が少しでも安らかにありますように。
ご遺族のかたの痛みを忘れていたことの
お詫びとともに。

新刊「ホスピタリティの神様」に学べ!

私たち、ホスピタリティ創新塾の永遠の塾長、
故 橋本保雄先生が、
ホスピタリティを究めようとされている
志ある人々に、多くのメッセージと実践を
示してくださいました。その橋本先生に深く
関わっていらっしゃる12名の方のご協力を
いただき、私たち、ホスピタリティ創新塾によって
橋本先生の志と実践をしっていただける
新刊として、世に出させていただくこととなりました。


詳細はここをクリック


続きを読む "新刊「ホスピタリティの神様」に学べ!" »

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31