万葉集研究

September 15, 2011

万葉集 巻二十 4498 より

はしきよし今日の主人は 
磯松の常にいまさね 
今も見ること


 尊敬いたしておりますご主人様、
 さすがでございますなぁ

 海辺を再現したかのような、
 お招きいただいた
 お庭の磯に生える松、

 それも、これほど、
 縁起の良い、松。

 まさにこの松のように、
 ずっと、色あせず、かわらずに、
 お元気でいらっしゃいますように。
 今のこのお姿のように。

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September 13, 2011

万葉集 巻七 1123 より

佐保河(さほがわ)の
清き河原に鳴くちどり、
かはづと二つ
わすれかねつも

 佐保河で、楽しみなのは、
 やっぱり、きれいな河原にいてる
 ちどりのなき声を聴くことでしょう。

 蛙も、それにあわせて鳴いているかのような
 ふたつのなき声がひびきわたるのが、
 なんというか、
 わすれようとも、わすれられんよね。

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